虫歯予防のポイント

鎌ヶ谷市、馬込沢の歯科医院「あおぞら歯科クリニック鎌ヶ谷院」です。

 

歯科医院に通うきっかけは歯が痛んで、虫歯の治療でという方が多いと思います。

虫歯になると、痛みを感じて嫌な思いをしてしまいます。

痛みを感じる虫歯にならないようにするためには、普段から虫歯にならないようにするための予防が重要になります。

 

日常生活における虫歯予防

歯磨き

虫歯の主な原因は、食べ物を食べた後に残ったカス等です。

その原因となる食べかすを、放っておかずにできるだけ早く歯磨きをすることをお勧めします。

歯磨きのブラッシングは強い力でゴシゴシすることと表面に傷がついてしまうので、優しく小刻みに磨くことが重要です。

そして、フッ素等が含まれる歯磨き粉を使うと虫歯の進行や発生を抑えることに効果的です。

デンタルケアグッズの使用

食後の歯磨きに加え、デンタルフロスや歯間ブラシといったデンタルケアグッズを使うことも重要です。

使い方は歯科医院で歯科衛生士から指導してもらえます。

寝る前3時間は食事をしない

1日の歯磨きの中でもっとも大切なのは夜の歯磨きです。

就寝中は唾液の分泌量が減少し、歯垢がつきやすくなるためです。

寝る前3時間程度は何も食べないようにしましょう。

食べ物はよく噛む

食事の際に、よく噛むことで唾液の分泌量が多くなります。

唾液によって、プラークと呼ばれる歯垢が増加することを抑えることができます。

噛む回数の目安はは30回くらいで、これにより虫歯の予防だけでなく満腹感を感じられる効果もあります。

定期的な歯のメンテナンス

歯科医院に通院する目的は、痛みの治療をするだけでなく、痛みにならないよう予防をするためという認識が広がってきました。

どれだけ丁寧に歯磨きを行っても、汚れを取りきるには限界があります。

歯は凹凸があったり、隙間もあるため、磨きづらい部分、歯ブラシが届きづらい部分で磨き残しが出てきます。

その部分は、定期的に歯科医院に通院し、メンテナンスのプロである歯科衛生士による汚れの除去を行うようおススメします。

 

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